泣いちゃった

2002年1月29日
だって、今日は私、不安定だった。
例のYに、またセクハラを受けた。

以前、私のことを、「お姫様」とか言っていた。
「あなたは男性陣に囲まれて、お姫様扱い受けて、それで満足している人なのですか?」
なぁ〜んて手紙を一方的に私の仕事場の机の上に置いていったYだ。
その時Yは、まだ私に好意を持っていた。
好意は持っていたけれど、なかなか私がなびかないから、イライラしているような感じもあった。
職場の男性陣に私をとられたくない、という感じもあった。(って、ちょっと自意識過剰かなぁ)
でも、今の仕事じゃ満足できないでしょ?自分と一緒に仕事をして欲しい・・みたいなことも言われていたから。

今日の「お姫様」発言は、私に対して直接言った言葉ではない。
その発言は、間接的に、人から聞いたのだ。
「Yさんに、お姫様って呼ばれてるんですね〜。Yさんが、そう言っていました。」・・・ってな感じで。
私にそこのことを伝えに来た人は、その「お姫様」がどういう意味で使われているものなのか知らないので、お姫様なんて呼ばれてるんだぁ〜、(かわいがられてるんだー)っていう意味に取り違えているように感じた。
私にとっては、屈辱的なことだったのだけれど。

しかも、今日、彼と一緒に帰る途中、このあいだ彼がYと飲んだときに、結局(やっぱり)私のこともYは話していて、「あの子(私のこと)の視線が気になる。(嫌だという意味)オレのことを、何だと思っているんだ。」と言っていたということを聞いてしまった。
オレのことを何だと〜という部分は、私だけに対してではなく、皆に対して言っていたらしいが。
彼は、最初、私のことを気遣って、それを言わなかった。
別にそのことを怒ったわけではない。
なんとなく、彼の態度でわかっちゃうのよねぇ。
そんな話がされていたであろうことを。
で、私がそこに触れると彼は黙ってしまう。
私にしてみれば、話の対象がYのことで、しかも今日のことがあったから、我慢できなくなってしまった。

・・・という感じ。

はい。
泣いたのは、私の我侭だとはわかっている。
でも、私はそれだけYが嫌なのだ。
嫌というより、セクハラだ。絶対に!!!
それを、Yはセクハラとは思うこともなく、自分を善人であるように見せかけるため、私を悪者にしようとしている。

夢にまでYが現れて、よく眠れず、声が聞こえただけでムカムカ気持ち悪いのに、私がYの顔を見るわけないでしょうが!!
姿だって見たくないから、顔を向けないようにしているのに。
それが、「視線が気になる」なんて言われたら、彼の前では我慢できなかった。

でも、彼にだって、支えきれないことがあることはわかっている。
本当は、一番に私を守って欲しい時でも、彼だからこそ、それは望んではいけないことがあるんだってわかっている。
彼だって、頭を悩ませていることだってわかっている。
だって、私が気持ち悪くて怖くて眠れなかったことも、胃が痛くて仕方なかったことも、彼だけが知っていることだったから。

彼が別れ際に言った。
「おめぇ、不安定だなぁ〜。」

・・・ごめんね。
でも、あなたの前だから、不安定になれる。
そうして頑張っていられるんだよ。

もう少し我慢して、本当に我慢できなくなったら、上司にちゃんと話すよ。
セクハラで、私はこんなに嫌な目にあっている、本当に、嫌で嫌で困っているんだ!って、誰かにちゃんと伝えておかなければ、もし、訴えた時とか不利になるのかなぁ。
今の私は、職場関係の人には、2〜3人くらいの人に、それとなぁ〜く伝えてはいるけれど、その中の何人(というほどの人数じゃないけど)が、本気で嫌だと感じている、とわかってくれているだろうか、というのはあるのよね。

早く時間が過ぎないかな。
せっかくの彼との時間を、今日は私が壊しちゃった。
最後は抱きしめてくれて、ありがとう。

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